0 1分 1年

「結局社内でSEを育成できることが、長期的に見て一番利益効率が高いのではないか?」先日編集部がとある経営層の方と話をさせていただいた際に出てきたコメントです。

現代は以前よりもエンジニア需要が伸びており、その勢いは衰えていません。

社内にエンジニアの知識が必要な領域が増えており、こなす為に自社に置くか借りてくるかといったサイクルが常に発生しているからです。

短期の話であれば、当然人を借りることで乗り切ることができました。

しかし、部署や該当のシステム運用が長期にわたっていく場合、どうしても外部からの一時的なエンジニア配置では限界が出てきます。

そこで「エンジニアをどこかから持ってくる」のではなく「イチから育成する」という中期投資枠として考える必要性が出てきたと、その経営層の方は語りました。

また、これらの声は決して1ケースというわけではなく。複数の声として聴かれることが多いです。

  • 社内のエンジニアが不足している。
  • 新卒や第二新卒をエンジニアとして育成したいが、社内にノウハウが整っていない。
  • SES需要が見込めるのに、企業側として人材の供給が追い付いていない。

今回の記事はこういったお悩みにお答えする、育成プログラム【ソダテル】の紹介です。

社内でSEをイチから育てるにはコストがかなりかかってしまうことは当然ですが、早めであるほど費用対効果が高いことは言うまでもありません。

もし、社内での育成需要を少しでも感じたら、情報収集を始めてしまうのが社内の社内の解決策のスタートになるでしょう。

今回の記事は【ソダテル】を発表している株式会社TENHOさんより情報を提供いただきました。

ソダテル公式→

株式会社TENHO CTOインタビュー→

【ソダテル】エンジニア不足は教育で解消できる

ソダテルとは。

現代日本で不足と言われる人材の中でもメジャーなくくりとなっているIT人材。

その中でも需要の高いエンジニア職の人材を育成するサポートプログラムです。

ソダテルの大きな特徴は、0地点からの初心者育成に始まり、実務経験の実践経験を一気通貫でサポートするという強固な体制にあります。

経営層でも今後不足する人材とその形は予測がついているのに、それに合わせた育成を行う人材も不足しており、結局社内での見通しが立たず既に実力のあるエンジニアを新たに雇い入れるしかないという声が聞かれます。

しかし、転職希望者の採用だけで需要を補いきるのも非常にハードルの高い問題となっており、長期的には自社での育成が課題になっていると目される方も多いことでしょう。

そこで、自社内でのノウハウ作りなどを必要とせずベーシックなスキルを短期間で身に着けるサポートプログラムとしてソダテルは立ち上げられました。

非エンジニアからでもエンジニアとしてしっかり活躍できる。

そんな一件とても難しいミッションを、ソダテルは行っています。

エンジニアの自己学習プログラムは数多ありますが、ソダテルはSES業を見据えた現場で活かせる力を即戦力でということを念頭に設計されているのです。

※ソダテル説明資料より

ソダテルは資格取得で確実なレベルを担保

ソダテルの学習プログラムでは現在下記の6種を実施しています。

  • Java Silver取得コース
  • PHP技術者認定資格取得コース
  • CCNA取得コース
  • AWS認定資格取得コース
  • salesforce認定資格取得コース
  • Python3エンジニア認定資格取得コース

これらの資格は現在のエンジニア市場において需要が高く、かつ型にはめれば学習→取得のしやすい資格となっており、0→1の資格取得においては非常にコストパフォーマンスに優れた目標だと考えられており設定されました。

今後も需要に合わせたアップデートが行われる予定です。

サポート体制とSES事例

ソダテルには3つの強みがあり

  1. マンツーマン形式によるサポート
  2. カリキュラムの自由なカスタマイズ
  3. 実務研修を含んだ内容

これらを強く押し出しています。

ソダテルではマンツーマン形式によるコーチサポートを採用しており、自学自習と個別指導を繰り返し行うことで、効率的な学習とモチベーションを高いところで維持することに成功しています。

また、これらのプログラムは受講生においてある程度自由にカスタムをすることができ、ほかの社内作業と並行して進めることも可能です。

これらの高密度な学習を繰り返し行うことで、初心者を脱却し、まずコース別の資格取得を目指します。

その後実務経験を積み、その領域に根差したエンジニアとしての成熟をサポートしています。

また、実際の学習から派遣事例までを一部担当者より頂きましたので掲載いたします。

研修生学習コース学習機関派遣先企業派遣単価/月
HさんJava1年大手インターネット広告企業60万円
KさんPython3か月非公開40万円
TさんPHP3か月WEB制作企業40万円

学習プログラムの期間は実施環境と目標により変動します。

実際にこういった事例があることで社内強化をしたい決裁者の方、またエンジニアへの転職を考える方にも現実的にどのような市場価値になるのかの指標になります。

利用料金は助成金の利用でコスト0も可能

ソダテルの利用料金は非常にシンプルなパッケージです。

初期設定費用:20万円(以降1コース種追加ごとに5万円追加)
学習指導要綱費用:90万円×人数

となっています。

例えばある組織で2つのコースを受講し、10人のうち2人の参加者だけ2コースを受け、8人は1コースとします。

すると以下の計算になります。

初期費用:20万円+5万円=25万円
学習費用:90万円×12回=1080万円
合計:1105万円

上記の様な投資金額で1つのコースを履修した8人と、2つのコースを履修した2人が誕生します。

実際には雇い入れ期間の給与支払いもかかわってくるため、単純なコスト計算にはなりませんが費用としては非常にシンプルで計算しやすいものです。

またソダテルのエンジニア研修は人材開発支援助成金の対象です。

この助成金には経費助成金と賃金助成金があり、経費助成金は企業規模によりますが60~75%の補助金を。賃金助成金は1時間あたり480円の助成が受けられます。

当然上限などはありますが、コストがうまくハマれば、実質コストを限りなく0に近づけることができます。

未経験人材の育成は「ソダテル」

履修プログラム内に「実務」を取り入れるソダテルでは「未経験」のレッテルをその時点で脱ぐことができるという他の学習プログラムには無い大きな利点があります。

一般的に未経験からの登用ケースはなかなかその一歩が決まることが難しいですが、ソダテルの履修者はコース中の経験をそのまま語ることができる為、登用時の採用者側の判断としても非常にスムーズにおこなうことができ、スタートダッシュにもってこいです

今後増えていくエンジニア需要、SES需要を見越した上で助成金が強い間に0から育成を始めてみてはいかがでしょうか。

ソダテル問い合わせ先→

投稿者プロフィール

レイニー
レイニー
美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。