教えて!偉い人!【女子大生の社長訪問日記】
20年前からIT業界の伸びを先見し、ホテルや飲食店のコンサルティング、新たな予約システムの開発、アウトソーシングなど幅広く活躍している社長さんがいらっしゃいます。
このコロナ禍でホテルや飲食店は多くの打撃を受けました。
そんな中どのように社員さんを守ってきたのでしょうか。
中濱社長の思う最高の社長像とは。
このシリーズでは現役就活生の私が現役社長の方々を訪問し、インタビュー形式で社長さんの人生やキャリアの選択方法について語っていただきました。
働き方改革と緊急事態宣言で変わったことはなんですか?
今後の就活生はどこを見て会社を選んだらいいの?
今世紀最大の就活氷河期を生き抜いた私が本当に御社の社長さんに聞きたかったことをズバズバ聞いてきました。
就活生の皆様、ぜひ参考にしてみてください。
編集担当:たまご
インタビュー日時:2021年5月
世界で通用するITサービスを広めたい
今回インタビューさせていただいたのは株式会社コネクター・ジャパンの中濱康広(なかはまやすひろ)さん。
モバイル事業からキャリアをスタートさせ、今やベトナムにもグループ会社を持つグローバル企業を立ち上げた中濱社長。
目指すのは社員の幸福度が最も高い会社です。
中濱社長のルーツとなった20年前の予言や今後の日本の就活、良い社長の条件まで詳しくお話を伺ってきました。
20年前、今後成長していくのはIT企業だと確信しました
たまご:略歴を教えて下さい。
中濱さん:1977年大阪府の岸和田に生まれました。大阪学院大学に通っていたのですが2年で中退し、1999年、最初はモバイル事業に従事します。そこで出向なども込みで会社を4つくらい経験して2010年に外資系ITの会社に転職しました。
中濱さん:その後国内SaaS事業の事業責任者を任され、2013年に株式会社コネクター・ジャパンを立ち上げました。
たまご:学生時代はなにかアルバイトなどはされていましたか?
中濱さん:色々やってました!一番長く続いたのは居酒屋で2年間くらい続けました。あとはお歳暮などを配達する仕事もしたし、珍しいものであれば飛行機の掃除の仕事もしていました。
たまご:飛行機の掃除ですか!?そんなアルバイト募集してるんですね。なにか学生時代の経験が現在の仕事に生かされているなと感じることはありますか?
中濱さん:僕家から大学がすごく遠かったんです。電車に乗っている時間だけでも往復で3時間もありました。だからその時間にひたすら本を読んでいました。そのときにSoftBankの孫正義さんの本に出会いました。
たまご:孫さん!本出してるんですね。
中濱さん:この本を読んでびっくりしました。1998年とかに出版された本だったと思うんですけど当時はミレニアムといって2000年代はどういう時代が来るのかみんな期待に胸を膨らませていました。
中濱さん:孫さんは2000年はインターネットの時代だと言いました。1000年の革命が始まると。『2000年には百貨店やスーパーがなくなる』と書いてありました。当時はまだECのアマゾンや楽天も主流ではなかったのに。
たまご:その本の題名って覚えていますか?読んでみたいです!
中濱さん:たしか『孫正義が、吹く:デジタル情報革命の伝道師』だったと思います。これが2000年より前にかかれていると思うとすごく面白いですよ。未来を予言していて見事それを言い当てているのですから。この本を読んで僕は今後成長していくのはITの会社だと確信しました。
たまご:今の時代ならITが必須なのは周知の事実ですけどそれを20年前に予測して決断するなんてすごいですね。
たまご:最初のキャリアとしてモバイル事業の会社を選んだのは孫さんの影響ですか?
中濱さん:結局SoftBankには入らなかったんですけど、当時は携帯電話を持っているというのは当たり前ではありませんでした。ですが孫さんの本を読んで将来携帯を一人一台も時代になるというのは確信していました。
たまご:そんなに初期から携帯が今後必要不可欠になることを予測していたなんてすごいですね。私だったら本で読んだとしても自分のキャリア選択をできるほどには信じられないと思います。その後、外資系のITの会社に入ったきっかけはなんですか?
中濱さん:グローバル規模で仕事をしたいという思いが昔からありました。僕の地元に関西国際空港ができて、ここは田舎だけど海外とつながっているんだと思うとすごくわくわくしたんです。その影響もあって将来はグローバルに活躍したいと思い、一度外資系の企業で働きたいと思いました。
たまご:起業しようと決心したタイミングはいつですか?
中濱さん:先程も述べたように起業したいという夢が昔からあったわけではありません。実は今でも社長いう立場にこだわりがあるわけでもないんです。社員の居心地のいい会社を作りたいというのと、世界で通用するITサービスを広めたいという思いで起業を決意しました。
歴史は繰り返す、コロナ後に必ず経済は盛り返します
たまご:御社の事業展開について教えて下さい。
中濱さん:サービス業のDX推進企業、ホテルや旅館などの宿泊施設を始めとして、飲食店や美容系のサロンや店舗のIT化で効率化や生産性の向上に貢献しています。
中濱さん:現状3つの事業の柱を中心に、グローバル展開を視野に入れたサービスやプロダクトの開発を進めていきたいと考えています。
たまご:3つの軸というのはホテルマーケティング事業・プログラム事業・アウトソーシング事業の3つであっていますか?
中濱さん:はい、あってます。
たまご:御社のアピールポイントを教えて下さい。
中濱さん:宿泊業界、飲食業界、美容業界といったサービス業の後方支援が出来ることに意義を感じ、頑張っているメンバーが多いというのが一つのポイントです。
中濱さん:コロナの蔓延によりかなり厳しい状況が続いてしまっていますが、やっぱり旅することだったり、 仲間と食事だったり飲みに行ったり、そしておしゃれをしてお出かけしたりって、みんな好きなんですよね。 そういったリアルなお店の応援ができることにやり甲斐を感じています。
中濱さん:またビジネス的にもITで改善できる部分の余地がたくさんありますし、 また観光業界、インバウンドも含めて考えると、将来的にも伸びしろが大いにあると考えています。
たまご:飲食業やホテル業はコロナ禍本当に大変そうです。でも今私達はいろんなことが禁止されて旅行に行きたい、遊びに行きたいという欲がすごく高まっています。だからこそ今後自由になれたときに必ず大きな利益が見込めると思います。
中濱さん:楽観的に考えているとかではなく、世の中の経済って底が来たら必ず盛り上がるようになっているんです。
たまご:歴史は繰り返すってことですか?
中濱さん:その通りです。
上限金額3万円で自由に経費精算できるようにしました
たまご:社員さんのリモートワーク率はどのくらいですか?
中濱さん:現状70%以上の方がリモートワークを行っています。
たまご:どの分野はリモートワークにできましたか?
中濱さん:専門的なスキルをすでに持っている方、また在籍期間が長く個人と企業間の信頼関係がある方、職種や分野はあまり関係ないかもしれません。
たまご:今後リモートワークは残っていく予定ですか?
中濱さん:はい、残っていくと思います。ただしリアルな場は必ず必要であり、それはサービス業の必要性と同じ性質のものと考えています。
たまご:コロナで外出自粛になったとき、社員の方々にどのような手当や制度を整えましたか?
中濱さん:机や椅子など、リモートワークに必要なツールを準備しました。 上限金額(一人3万円)を決め、申請無しで経費精算をして良いというルールにしましたが、無駄なものを買った人が一人もいませんでした。
中濱さん:また、小さいお子さんや高齢者の方と一緒に暮らしている方は、緊急事態宣言などの有無に関わらず、在宅ワークを承認するようにしました。 もともと、東京、大阪、ベトナムのハノイとオフィス間でのリモートでの仕事はできる環境になっていたので、それほど支障はありません。
中濱さん:新たに作るルールや制度も、アフターコロナでも使い続けることができるニューノーマルなものを作っていきたいと考えています。
たまご:ここまで充実した手当を出すなんてすごいですね。ちなみにハノイはいつからグループ会社として立ち上げたんですか?
中濱さん:4年ほど前からベトナム企業の他社に外注していましたが、良いところを見つけ出資し約2年前にグループ会社となりました。自分の会社をグローバル化していきたいなという思いは昔からあったので。
たまご:最初の海外拠点としてベトナムを選んだのにはなにか理由はありますか?
中濱さん:現地の開発会社ともパートナーシップ協定を結んでいたのですが、ベトナム人ってとても性格がいいんです。真面目な人が多いところは日本人に似ている気がします。
たまご:日本人って海外から見ると真面目なイメージなんですね。たしかに日本人は電車とかでも少しでも遅れると結構死活問題になっていますもんね。
中濱さん:日本人は真面目ですよ!ベトナムの方も基本的にサボらない人が多いですね。
社員とクライアントの幸福度が最優先
たまご:コロナが会社に与えた良い影響はなんですか?
中濱さん:当社もクライアント様もかなりのダメージを受けているので、まだポジティブには受け取れる状況ではありませんが、 危機を感じられていることは中長期的には良いことだと思います。
中濱さん: 2013年の創業ですので、2008年のリーマンショックも経験しておらず、インバウンドでの業界成長の追い風の中でやれていましたので、 良い環境が永続するとは考えてはいませんでした。
中濱さん:当社も業績に直接的に悪い影響がでていますので、経営の守備力を上げるため若手のエースにディフェンスをさせてしまっていて、 そのメンバーへの攻めの成長機会を喪失させているのではないか?と葛藤しています。
たまご:逆に業績が伸びた分野はありますか?
中濱さん:プロダクト開発の事業は伸びています。特にLINEのチャットボットを利用した予約システムの「リピッテ」は引き合いも強く、順調に事業伸長しています。
たまご:上記の業績が下がった分野に関して、今現在考えている・実践している改善策はありますか?
中濱さん:ただし、観光や飲食といったサービス業は必要不可欠なものですので、耐えさえすれば必ず元に戻ります。むしろ反動で大きく伸びることも考えられます。
中濱さん: しっかりとクライアント様と二人三脚で、取り組むべきことを定めやっていくことで明るい未来が見えると信じています。
中濱さん:具体的には、この間にクライアント様へ新しいIT技術を導入したり、アナログなオペレーションをデジタル化することを勧め支援を行っております。
たまご:時代の流れに沿って、今後会社をどうしていきたいですか?事業展開の方向性を教えてください。
中濱さん:サービス業の省力化や生産性向上は不可欠なので、IT化やデジタル化を無視することはできません。 ただ最新のテクノロジーだけが必要というわけではないので、しっかりとクライアントやユーザー目線のプロダクトを発明していきたいと考えています。
中濱さん:また企業として利益追求は行っていきますが、古い売上至上主義や株主第一主義などの経営は行わず、クライアントやメンバー(社員)の幸福を重要視し、 しっかりと社会貢献ができる会社にしていきたいと考えています。
何か一ついい線いってることが大事
たまご:御社で挑戦できることはなんですか?
中濱さん:大好きなサービス業を新しいITで変革していくことを体験できます。また業務範囲も様々ですので、 決められたことをやるだけではなく、やりたいことにチャレンジができます。
たまご:どのような能力が身につきますか?
中濱さん:30代になった頃に、「一生食うに困らないビジネススキル」が身につくと思います。 幸せや欲望は多様性、人それぞれですがまずは金銭面での心配がない状態を築くことは重要です。
たまご:中濱さんが思う「一生食うに困らないビジネススキル」とはなんですか?
中濱さん:『なにか一ついい線行っている』という得意なことを身につけることではないでしょうか。営業でもマーケティングでもプログラミングでも人事でも経理でもいい。20代これだけは一生懸命やったぞと自信を持って言えるものがあれば30歳になった時ビジネスの世界で自分から仕事を探しに行かなくても声がかかるようになる。
中濱さん:20代しっかり与えられた仕事を極めていれば30歳で転職したいと思った時、転職エージェントを利用する必要なんてありませんよ。
中濱さん:FacebookなどのSNSで「1ヶ月お休みします」と行っている間にクライアントだったり友達の社長だったりが「うち来なよ」って声をかけてくれる。なんならこっち側からすると早く声かけないと他に取られてしまうというような焦りすら感じます。
たまご:20代のうちにどれだけ仕事で人脈を広げられるかが鍵ということですね。
リストラはしない、給料も絶対に下げない
たまご:今までで挫折の経験や一番苦しかった時期はいつですか?
中濱さん:リストラをしたときです。
たまご:リストラですか?
中濱さん:最初は社会人になって2年目のことでアルバイトの方を50人くらいリストラしなければならなくなりました。ITバブルの影響です。その次は社員20名を東日本大震災のときに。
中濱さん:この経験が1番辛くて「もう二度とリストラはしない」と心に決めました。
たまご:それは辛かったですね。今回コロナの影響で多くの会社が閉業やリストラを余儀なくされていると思うのですがこのコロナ禍は切り抜けられそうですか?
中濱さん:確かにコロナの影響で業績が下がった分野はありますけど社員の方々にそのしわ寄せが行くというのは絶対にしたくないと思っています。僕の会社は給料も絶対に下げません。
たまご:売上至上主義ではなく社員の幸福度や社会貢献を第一に考えるというのと、金銭的な心配のない状態というのを両立するのはとても難しいことだと思うんですけど、それを保ち続けるためのマインドというか軸となっている考え方を教えてください。
中濱さん:その通りです。両立させるのは簡単なことではないです。先程も述べたように僕は昔から起業したいという夢があったわけではありません。ただ理想の会社を作りたいという思いはありました。社長さんの中には会社の利益や自分の利益だけを考える人もいるかも知れません。それはいい会社とは言えません。
中濱さん:例えば若手社員の育成って偉い人にとっては必ずしも必要ではないことです。育成すればいつか自分の立場が危うくなるわけですから。でも将来の日本のため、将来の会社のためには若手の育成に時間を割いたほうがいい。
中濱さん:僕も若い頃は自分の利益より他人の利益という考え方はできませんでした。できるようになったのは35歳くらい、自分の会社を立ち上げたくらいのときです。ピンとこないでしょ?
たまご:ピンとこないです。今の私は自分の利益を考えることに精一杯ですし、他の人の利益になることを達成するようなことが自分にできるとも思えないです。
たまご:でもこの話を聞いて思い出した話があって、ある会社の社長さんに「今一番欲しいものはなに?」と聞かれたことがあります。そのときに私は「ブランドもののバッグがほしい」と答えました。
たまご:そうしたら「それは君が今自分の力で買えないから憧れるんだよ。この歳になると、自分がこの高級品を買うお金でミャンマーだったら何人の子供の命が救えると考えるようになる」と言われたことがあるんです。この考え方と似ていますよね?
中濱さん:そう!そんな感じです。いつかわかるときが来ます。だから僕は若手の教育やクライアントの利益を1番に考える会社を作りたいと思っています。
たまご:素敵ですね。
ラブレターのような志望動機を
たまご:どんな人が御社の社風にマッチしますか?
中濱さん:アメとムチの話だと、アメのために頑張れる方が向いていると思います。 メンバーの仲がよく、長く続けられる環境の中で、ストレスやリスクが少なくチャレンジできることへ喜びを感じてもらいたいです。
たまご:御社に入社してからのキャリアパスを教えて下さい。
中濱さん:入社後3年程度は、様々な職種や仕事を体験することが良いと考えています。 その後はマネジメントかエキスパートか、どちらかのキャリアを決めスキルを積むのが良いでしょう。
中濱さん:また今は高齢化しており仕事生活も長くなりそうなので、一度決めたキャリアや職種も途中変更するのも良し、マルチキャリアでやっていくことをお勧めしたいです。
中濱さん: 6年ほど前、当社の最初の新卒入社のメンバーは今、ベトナムのハノイでグループ企業の現地法人の社長をやっています。
たまご:新卒採用の人数に影響は出ていますか?新卒採用をやめたり、採用人数を大幅にカットしたりしましたか?
中濱さん:今年の4月も新卒5名の方に入社を頂きました。新卒採用をやめたり、採用人数のカットは行っていません。 また来年2022年もすでに3名の内定者がいます。ただし人数にノルマがあるわけではないので、意欲があり優秀な方だけを採用したいと考えています。
たまご:中濱さんの就活エピソードを教えて下さい。
中濱さん:私は大学を2年で中退しており、いわゆる新卒の就活というのを経験していません。 中途採用というかたちで、履歴書を書いたり、企業へ面談に行ったりした経験はあります。 私の時代もそうだったのですが、実は意欲さえあれば就職ってどこにでもいけると思っています。
中濱さん:まずは、何をしたいか?どう貢献できるのか?をしっかりと考えることが一番重要だと思います。 「貴社が大好きなので、貴社に入社することを決めています」とラブレターのような志望動機のメッセージを頂いた方がいます。今年の新卒入社メンバーの一人です笑
たまご:ラブレターですか。
中濱さん:そう。今の時代はインターネットで探せば社長さんの連絡先は見つかると思うんです。Facebookだったり、インスタだったり。どうしてもその会社に行きたかったら直接連絡してしまえばいいんですよ。
中濱さん:僕の周りにも最近は社長さんが増えてきましたが、直接DMが来て志望動機を熱弁されたら採用したという話は結構聞きます。50%くらいの成功率かな。
たまご:50%もありますか?それは大変勉強になりました。多分今の大学生は新卒採用で受かる以外の選択肢がないと思っている人が多いと思うので。
中濱さん:極論会社の前で社長が来るのを待って大量の自己PRシートを渡したっていい。
たまご:それドラマの世界だけの話ではないんですね。
中濱さん:だってそれが希少価値だから。そんなことする人ほとんどいない。みんながそれをやり始めたら意味がないのかもしれないけど。印象に残るでしょ?
たまご:それは間違いないですね。新卒採用は大量の人が並べられてほとんど違いがわからないだろうけど、インパクトは1番あると思います。型にハマりすぎないのも大事なのかもしれないですね。
目の前にあることにまず一生懸命取り組むこと
たまご:中濱さんはIT業界で働きたいと思って大学をやめるほど、明確に将来やりたいことが決まっていたと思うのですが、多くの大学生は学生時代に必ずしも自分の得意なことや将来やりたいことが見つからないと思います。そういった学生にアドバイスをするとしたら何とアドバイスしますか?
中濱さん:最初はやらされることであってもいいからまずは一生懸命やってみることです。自分に向いているかどうかは正直後々どうにでもなります。
中濱さん:僕の友達は営業志望で会社に入ったのにプログラミングを任されて、慣れないプログラミングを続けていたら今やプロレベルになっています。これが得意だということが明確に今見えている必要はありません。
中濱さん:当社は世界中にオフィス(拠点)を100創り、真のグローバル企業になりたいと考えています。 いきなりベトナム・ハノイでの生活、仕事に挑戦してみたいというチャレンジャーの方から、ビジョンやビジネスに共感いただけ、 まずは腰を据えしっかりじっくりと取り組みを始めたいと考える慎重派の方にも、多様性を受け入れる文化があり働きやすい職場かと思います。
中濱さん:気になった方は気軽にご連絡ください。当社は企業主導の「面接」ではなく、対等なコミュニケーションである「面談」という言葉を使っています。 まずはお話だけでも聞きに来てください。
たまご:本日は貴重なお時間ありがとうございました!
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編集後記
どうしてもこの会社に入りたいなら自分から愛しなさい。
いくら魅力的に思っている会社があってもここまで自分から行動できる人はまだまだ少ないです。
でも今はSNSの時代。社長に直接連絡だって取れる時代です。
その時代の流れに乗るか乗らないかは私達次第。
もしかしたら型にハマった考え方に固執している人ほどチャンスを逃してしまうのかもしれません。
私が40代になったとき、若手の成長や関わってくれる人の利益を最優先できるような素敵な上司になっていられるように今は目の前にある仕事に全うし、素敵な人脈をたくさん作っておきたいと思いました。
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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