教えて!偉い人!【女子大生の社長訪問日記】
皆さんは『プロ経営者』ってご存知ですか?
創業者の社長や株主から招聘されて会社の経営をする方のことを指します。業績が悪く立て直しが必要だったり、順調でもさらに成長させるために実績のある外部の経営者を求めているときに招聘されるケースが多いです。
それに選ばれるのはゼロからサービスを作り出し、それを継続的に業績を伸ばしてきた経験と実績がある人です。
起業する人が増えている今、それと同時に淘汰される企業も増えています。
その中で生き残っていくためには、上場するためにはどうしたら良いのでしょうか。
このシリーズでは現役就活生の私が現役社長の方々を訪問し、インタビュー形式で社長さんの人生やキャリアの選択方法について語っていただきました。
働き方改革と緊急事態宣言で変わったことはなんですか?
今後の就活生はどこを見て会社を選んだらいいの?
今世紀最大の就活氷河期を生き抜いた私が聞きたかったことをズバズバ聞いてきました。
就活生の皆様、ぜひ参考にしてみてください。
編集担当:たまご
インタビュー日時:2021年8月
『プロ経営者』から若き起業家たちの先導者へ
今回インタビューさせていただいたのは経営戦略センター株式会社の伊藤雅仁社長。
経歴がとにかくすごすぎて感覚が麻痺してきます。
会社の社長・役員・社外取締役の経験はなんと計7回。
多くの会社の経営の最前線を戦ってきた敏腕社長は、その経験を生かして現在社外取締役として2社のコンサルティングをしながら自社でスタートアップの会社のアドバイザリーを行っています。
学生時代はアメリカに留学して外資メーカーでインターンをしていました
たまご:略歴を教えて下さい。
伊藤さん:同志社大学を卒業して新卒では三菱銀行に入社しました。7年間ほど勤めてからSoftbankの財務部に転職。その後SBIモーゲージ、ファイナンス・オール、SBIホールディングス、株式会社ケイブ、YJFXなどで代表取締役や役員、CEOを経験しました。現在は2社の社外取締役と自分の会社として経営戦略センター株式会社の代表取締役社長をしています。
たまご:そんなに様々な会社の社長さんを経験されているんですね。すごすぎて圧倒されています…。
たまご:ファーストキャリアを決めたときの就活エピソードを教えて下さい。
伊藤さん:僕は大学のときに海外に9ヶ月ほどインターンに行っていました。なので周りのみんなから1年遅れての就活だったのですが、当時はバブル期でもあり学生も会社を選べる立場でした。
たまご:受けに行けば受かる時代ですね。羨ましいです(笑)
伊藤さん:アメリカの外資メーカーでインターンをしていたのですが、その時から将来は起業したいなという思いはありました。そのためにも最初のキャリアとして銀行はたくさんの企業を勉強できるという点で良い経験になるかなと思いました。
たまご:銀行は法人営業を経験するとクライアントの企業を隈なく勉強すると言いますもんね。
伊藤さん:そうです。いろんな業界を学びたいなというのと、後は銀行は将来絶対になくならないだろうなと思って銀行に決めました。
たまご:そんな若くして起業したいという夢を持っていらしたんですね!やりたい業種なども既に決まっていたのですか?
伊藤さん:そんな明確には決まっていませんでしたが、できればベンチャーキャピタルのようなコンサルの会社がいいなと漠然と思っていました。
たまご:最初に入社した銀行には何年ほど務めていたのですか?
伊藤さん:7年間くらいですね。今は銀行から転職する人多いと思うんですけど当時は銀行から転職する人ってそんなに多くなくて。それから転職するなら30歳限界説というのも言われていたんです。だからそのタイミングで転職しようと決めました。
たまご:ちょうど30歳のタイミングですね。
伊藤さん:起業の準備としてその時点で税理士の勉強をしていました。それで実際に財務の経験をしたいなと思って。そのタイミングで当時はまだそんなに有名ではなかったSoftBankが金融出身者大歓迎という求人を出していたんです。だからSoftbankの財務部に転職しました。
たまご:当時Softbankって有名じゃなかったんですか?ベンチャー企業といった感じですかね?Softbankが有名じゃない時代なんて今では信じられないですね。
伊藤さん:まだ通信もやっていなかったし、野球チームもなかったし。
たまご:では通信業界に転職したというのとは少しイメージが違うんですね。
伊藤さん:通信の仕事はほぼ携わってないですね。
たまご:孫さんと一緒に仕事をしていた経験があるとお聞きしました。
伊藤さん:そうですね。孫さんは天才ですよ。大きい夢を語っているだけでなく、ご自身もとても勉強家で。
たまご:ビジネスモデルにちゃんと根拠が伴っているからこそ、『THE・有言実行』の方になれたんですね!
SBIはもともとSoftBankの子会社だったんです
たまご:その後SoftbankからSBIに転職されたのですよね?
伊藤さん:これって転職じゃないんですよ。もともとSBIホールディングスってSoftbankが金融専門の仕事を引き受けるために作った子会社のようなもので、名前の由来はSoftbank investmentから来ているんです。
たまご:そうだったんですか?!全然知らなかったです!今は子会社でもなんでもないですよね?
伊藤さん:今は全く違います。財務も完全に別ですし。だからここは転職ではなく会社の中での異動というかたちになります。そこで最初に担当していたファイナンス・オールという会社の立ち上げに携わって上場まで持っていきました。
たまご:ゼロから作り出るところから上場までを一手に引き受けるって簡単に言ってますけどとてつもなくすごいことですよね?!
たまご:そうだったんですね。後はその他にもゲーム会社やIT会社、最終的にはコンサルの会社を立ち上げるなど本当に様ざまな業種の会社を経験されているのですね。
たまご:ここまで多くの業界を経験した伊藤さんが思う、業界別のギャップはなにかありますか?
伊藤さん:業界で分けると最初が銀行で、後はほとんどITに分類されると思うんですけど、銀行とITを比べるとしたら。
伊藤さん:銀行の方がルールがしっかりしていて間違えないで仕事をすることが求められますね。組織にしっかりとコミットするというか。それから年功序列の昇進のタイミングははっきりしていた印象です。仕事内容としては法人相手に仕事をするといろんなお客さんと関わることができて勉強になりますね。
伊藤さん:反対にITの会社は今と違ってフレックスタイム制とかはまだ導入されてはいなかったんですけれども発想の仕方はやはり自由度があります。年齢に関係なく昇進もできますしね。
たまご:IT企業というかベンチャーは全体的にそうですよね。積極的に年功序列ではなく成果主義に移行しているイメージです。
社外取締役として長期的な目で見たコンサルティングを
たまご:社外取締役も現在2社担当されているとのことですが、社外取締役というのは主にどのような職務を任されるのでしょうか?
伊藤さん:会社の経営に関しては社内の取締役会の方々がやるので、社外取締役は社外から様々なリスクについてチェックします。会社の方向やプロジェクトが法に反していないかだったり、新規事業にリスクはないのかだったりを重点的にチェックしますね。あとは成長戦略のための助言も重要な役割です。
たまご:取締役会にも出席するんですよね?
伊藤さん:します!多くの会社が月に1回の頻度で取締役会を開くんですけど、そこに出席して会社の経営に関して僕も議決権があるので、そこで意見を言います。でも取締役会でそんなに揉めることもないですけどね。
たまご:社外取締役って任期は2年でしたっけ?
伊藤さん:それは会社によりますよ。
たまご:どのような経緯で社外取締役に選任されたのですか?
伊藤さん:僕は知り合いからの紹介でしたね。推薦していただいて。このような経験があってこのような資格を持っている人を探しているという形で推薦するのが多いと思います。僕は事業経営の経験もあり、会社を上場させた経験もあったので推薦していただきました。
たまご:私社外取締役には弁護士免許が必須かと思っていました!
伊藤さん:確かに事業経営している人で社外取締役になるケースはまだまだ少ないですね。多くの方が弁護士や公認会計士と兼任していると思います。でも弁護士資格が必要なのは監査役などであって、社外取締役は司法試験通っている必要はありません。
たまご:会社法に詳しくないとなれませんもんね。そう考えると実際に自分が経営の経験がある方は適任ですよね。
たまご:会社の顧問や社外役員をするにあたって日々意識していることはなにかありますか?
伊藤さん:その会社のことを一番理解しようとすることですね。短期的ではなく長期的に見てどうしていくべきか、成長のための助言ができるように意識しています。
たまご:社外取締役というよりほぼコンサルティングに近いですね。
伊藤さん:そうですね。コンサルティングみたいなことやってます!
並外れた勉強量と、時代の流れに乗って成功体験を捨てること
たまご:キャリアを築いて行く中で影響を受けた人や本はありますか?
伊藤さん:影響を受けた人はたくさんいますよ。Softbankの孫さん、SBIの社長の北尾さん、ヤフーの社長の宮坂さん。
たまご:それぞれどのような考え方をお持ちの方なんですか?孫さんは一度本で読んだことあります!有言実行の達人ですね。
伊藤さん:それからSBIの北尾さんは、金融業界をさらに良くしようとするチャレンジャーな方です。僕が一番尊敬しているところはその勉強量ですね。社長になってからも人一倍勉強されています。
たまご:社長さんになっても日々勉強を怠らない努力って素敵ですね。
伊藤さん:それからヤフーの宮坂さんは、40代なかばですごく早くから社長に抜擢された方なんですけど、スマホの時代が始まったときに今までのヤフーの成功体験を捨てて完全に時代にマッチした形にシフトチェンジをした方です。
たまご:成功体験を捨てるってすごくリスキーな決断ですよね。なかなかできないと思います。
伊藤さん:そうなんです。しかもヤフーは当時業績が悪化していたわけではなくて伸びが低下していただけです。倒産しかけていたとかだったら新しい考え方に行くしかない!となるのは分かるのですが、そのタイミングで古い考えを捨てて完全にシフトチェンジしたというのはすごい決断力ですよね。尊敬しています。
決算報告書を見ればその会社の戦略が見えてくる
たまご:伊藤さん、You Tubeチャンネルもやられていますよね?これはどのような経緯で始めたのですか?
伊藤さん:僕のやっている会社ではスタートアップの企業を支援するということを主にやっているのですが、そこに相談に来てくれる人以外にももっと手軽に触れ合えるコンテンツを提供したいと思ってはじめました。
伊藤さん:上場企業の社長さんにインタビューをしたり、今は個別企業のサポートをしているので個別企業以外にもYou Tubeで興味を持ってくれたらいいなと思っています。起業家の方々を支えるコンテンツを発信していきたいと思っています。
たまご:見ます!面白そうでした。会社を上場させた社長さんにビジネスの術についてインタビューする企画や大手の会社の決算報告書の読み方を解説しているなどすごく勉強になりそうです。
伊藤さん:決算報告書を見れば、その会社の戦略が見えてくるんです。だから決算報告書を読めるようになるといろいろ見えてきますよ。
たまご:大学の卒論や仕事でM&Aの勉強をしなければならなくて、でもまだM&Aの楽しさを感じられていないんです。だから私も伊藤さんのYouTubeで勉強させていただきたいと思います!
たまご:今後の自分のキャリアの展望などはありますか?
伊藤さん:自分にできることをしたいという思いですね。スタートアップの成長支援をどんどんしていきたいです。
伊藤さん:今後計画していることとしては、将来起業したいという夢を持っている人たちをターゲットにしてコミュニティやスクールを作っていけたらいいなと思っています。
伊藤さん:オンラインコミュニティで上場までの道筋や上場後いかにその企業のイメージアップを図るかなど、支援の幅を広げていきたいと思っています。
たまご:今YouTubeで無料配信しているものを今後は形にしていくということですね!
社長の営業はマーケティング
たまご:伊藤さんは様々な業界で働いた経験がおありですが、その中で自分に一番向いていたなと思う仕事は何ですか?
伊藤さん:今の仕事ですかね。アドバイザーは向いているかなと思います。職種としては実はそんなに多くは経験していなくて、社長・財務・営業ですね。
たまご:営業も経験されているんですね。営業はどうでしたか?得意でしたか?
伊藤さん:営業といっても社長も営業をやるので、でも会社に入りたてのときにやっていた営業と今社長としてやっている営業はちょっと違うので。
たまご:入社したてのときにやる営業は数撃ちゃ当たる戦法みたいなとこありますもんね。
伊藤さん:そうですね。
伊藤さん:それに比べて社長がやる営業というのは相手が何を求めているのかを聞き出してうまく話をまとめるのが仕事ですから、マーケティングに近いですね。
たまご:今の会社は現在はご自身だけで運営しているとのことですが今後新卒採用や中途採用などして人を雇っていく予定はありますか?
伊藤さん:今のところはまだうちの会社で人を雇うことは予定してないですね。自分の経営経験を元にアドバイスをしているので属人的というか。まだコンサルティングのパッケージ化がされていないんですよね。もう少しパッケージ化がされたら人を雇っていきたいなとは思っています。
たまご:伊藤さんの完璧コピーを作らないことには難しいということですね。
伊藤さん:でもYouTubeの撮影を手伝ってくれる人だったり、今後構想しているコミュニティなどが軌道に乗ったら一緒に手伝ってくれる人は常時募集しています。
たまご:起業・上場に興味のある方はぜひアシスタントとしてもすごく勉強になりそうですね。
社会人になってから取るなら税理士資格
たまご:現在の就活生へのメッセージと、将来起業したいと思っている学生へのメッセージをお願いします!
伊藤さん:ではまずは就活生へ。今の時代は最初に選んだ企業に一生勤めるかどうかはあまり現実的ではないですよね。会社の成長とともに長年そこに勤めてその会社の中で昇進していきたい・将来そこの会社の社長を目指したいと思っているのだとしたら、やはり就活生のうちに会社の将来性やカルチャーをきちんと調べておいた方がいいです。
伊藤さん:僕が就活生だったときはベンチャーという選択肢はなかったので。今はベンチャー企業がたくさん出てきているじゃないですか。だからファーストキャリアでベンチャー企業を選ぶ人も増えていると思うんですけど。
たまご:ベンチャー企業選択肢になかったんですね。
伊藤さん:ベンチャー企業も当時はそんなに多くなかったですし、大企業か中小企業かの選択肢しかなかったですね。
伊藤さん:独立すると言っても飲食店などしか独立で成功している企業もなくて、起業というのがあまり現実的な時代ではなかったですね。
たまご:飲食店しか独立が難しい時代に既に将来コンサル業で独立したいという目標を明確に持っていたってすごいことですよね。
たまご:やはり学生時代に当時から起業家が多かったアメリカにインターンで行っていた経験が影響しているんでしょうね。
伊藤さん:コンサルで起業したいというのはまだ漠然とした夢でしたが、企業をサポートする仕事がしたいとは思っていましたね。
伊藤さん:そのために仕事をしながら税理士の勉強をしました。5科目中1科目受かりましたけど、その後はビジネスそのものが面白くなったのでそのままです。
たまご:税理士の資格って仕事をしながらの勉強量で取れるものなんですか?!
伊藤さん:税理士は働きながら取る人も多いですね。
たまご:私の周りの友達が公認会計士の試験を受けているのですがそれとはまた別物ですか?公認会計士の勉強している友達はいつもすごく大変そうです。優秀な子でも1回で受かるとは限らないみたいで。
伊藤さん:ちょっと違いますね。確かに公認会計士は仕事しながら取るのは難しいかなと思います。短期集中型の勉強法が向いてますね。
伊藤さん:税理士資格5科目で1科目合格したとしたらその有効期限がないんです。だから比較的のんびり挑戦できるというか。でも、公認会計士は1年で全科目受からないといけない。
たまご:なるほど!1年に1科目ずつとかの挑戦の仕方もできるんですね!欲しいな税理士免許…。
税理士資格と公認会計士 それぞれのメリットは?
たまご:仕事としては公認会計士と税理士ってどう分けられているんですか?
伊藤さん:税理士っていくらでも仕事があるんですよ。会社の数だけ仕事があると考えてもらっていいです。
たまご:公認会計士は大手の会社しか雇わないですもんね。
伊藤さん:そうです。だから早く独立したいのだとしたら税理士免許を取るべきです。公認会計士として独立したとしても仕事もらえるようになるにはすごく時間がかかると思います。
たまご:大手の企業は公認会計士は有名所の大手の会計士事務所と契約してますもんね。
伊藤さん:後は最近は公認会計士の資格を持っているCFOの方の増えているんです。だから大手の監査法人に入るか、少しチャレンジになるかもしれませんが会社のCFOになるという選択肢もありますね!
たまご:なるほど!まとめると、短期間集中的に勉強時間を取れるなら公認会計士、社会人になって仕事の経験も生かして勉強を進めたいなら税理士。将来早く独立して法人をたてたいなら税理士で、公認会計士なら大手監査法人に入るかCFOを目指すか、ということですね!
伊藤さん:その通りです!
投資家たちを惹きつける魅力を持っている人
伊藤さん:もう一つは将来起業したい学生向けのメッセージでしたよね?
たまご:お願いします!
伊藤さん:今は『斬新なアイデア』と『素敵なメンバー』がいれば起業するまでの資金調達はしやすい環境だと思います。だから大きい夢を持った方がいいです。
たまご:伊藤さんは今スタートアップの会社を支援する仕事をしていらっしゃるということでいろんな経営者の方に会っていると思いますが、起業して成功している方の特徴はなにかありますか?
伊藤さん:んーーー、自信を持っている人、戦略・ビジネスモデルをきちんと考えられている人、最後までやりきる人。
伊藤さん:あとは人を惹きつける魅力を持っている人ですね。投資家たちは結局経営者の人柄を見て投資を決めますから。
たまご:起業したい人は一度会社に入社する経験を経るべきだと考えますか?
伊藤さん:どっちもありですけどね。社会人経験があることで人に使われる立場も経験しているわけだから経営者になったときに社員の気持ちも理解できる経営者になれると思います。でももし学生の時点で明確なビジョンがあるのだとしたら学生の方が時間はたくさんあると思うのでチャンスを逃さずに挑戦するのもありだと思いますよ。
たまご:社員の気持ちが分かる社長というのもとても大事ですけど、運とタイミングも重要ということですね!
編集後記
こんなにすごい経験をたくさんされているのにとても温厚で、よくない時期も、方法は必ずあると思ってきたので辛いと思わずにやってきたとお話されていて驚きました。
世の中の良いところも悪いところも全て見てきた方でしょうに、苦労を苦労と思っていないような印象を受けました。
そして衝動的に税理士免許が欲しくなり、まずは伊藤さんのYouTubeで決算報告書の勉強から始めようと思いました。
早速伊藤さんのYouTube『上場の法則』を見てみました!
就活のときにも会社同士の関係性を見るために決算報告書を見よと言われたことはありましたが暗号のようでどこを見たら良いのかわかりませんでした。
しかし伊藤さんのYouTubeを見てから一気に興味が湧きました。
投資家さんや株式投資を考えるときにどこに着目すべきなのか、大事なのは会社のお金を動かし続けていることです。
損失が少ないからと言って必ずしも将来性のある会社とはなりません。
そして、伊藤さんが出演されていた『年収チャンネル』も拝見させていただきました。
ストックオプションを持った状態でその会社を上場させるとこんなに儲かるんですね(笑)
夢があるなあと感動しました。
それから世界の孫さんはいくら稼いでいるのか、上場企業の社長や役員さんはいくらもらっているのでしょうか。
気になる方はぜひ伊藤さんのYouTubeをチェックしてみて下さい!
YouTubeチャンネル『上場の法則』
『上場の法則』 | https://www.youtube.com/channel/UC6xyWsWxNdXc4zkbPaSGp5A/featured |
『年収チャンネル』伊藤さん登場回 | https://youtu.be/m8-PiuLJjsc |
上場に関する30分無料相談受付中 | contact@strategyy.jp |
投稿者プロフィール
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美容が好きな20代。貯金は美容にかけていることが多いです。
インコのザシアンと一緒に暮らしています。
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